お知らせ

新型コロナウイルス感染症と
かぜ・インフルエンザについて

1. 新型コロナウイルス感染症の経過について

新型コロナウイルス感染症の経過図

※図をクリックすると拡大できます。


2. かぜとインフルエンザについて

  1. かぜ様の症状を引き起こす原因のほとんどはウイルスであるといわれています。
  2. かぜ症状を引き起こす主なウィルスは約10種類ある。
  3. それぞれのウイルスは、低温で湿度が低い冬に活性化するものが多い。
  4. かぜウイルスの中でインフルエンザウイルスが1番に強い。

    インフルエンザおよび風邪を引き起こす主なウイルス

    表の右側が切れて表示される場合は、スクロールしてご確認ください。

    ウイルス 活性化する時期 症状 合併症
    鼻症状 咽頭痛 発熱 頭痛 筋肉痛 関節痛 下痢 嘔吐 肺炎 脳炎
    インフルエンザウイルス 12〜3月
    RSウイルス 11〜3月              
    パラインフルエンザウイルス 5〜7月              
    エコーウイルス 6〜9月              
    コクサッキーウイルス 7〜9月        
    アデノウイルス 7〜9月  
    ライノウイルス 9〜11月                  
    ロタウイルス 3〜5月                

    特徴的にみられる みられる みられることもある

  5. 『ハクション』で10万個、『ゴホン』で100万個のウイルスが散布される。
  6. 4%が1時間ほど室内に浮遊しています。
  7. 感染して1〜2日間の潜伏期間があります。
  8. 予防ワクチン接種が1番だが、課題も多い。
  9. A型インフルエンザウィルスのみに有効な薬があります。発熱期間を1〜2日短縮する効果がありますが、不眠・妄想などの副作用が出ることもあります。
  10. かぜにかからない体力づくりをしてください。
  11. 部屋の温度・湿度を高くしてください。

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